特集/ますます、公園が面白い!〈Park-PFI〉で進む公園一体型の店舗開発 連続企画/人が集まる拠点をつくる VOL.2 広場がつくる、自由で開かれた商業空間 業種特集/テイクアウトショップ+食品系物販店 REPORT/パビリオン・トウキョウ2021
SPECIAL FEATURE 1/Park-integrated Store SPECIAL FEATURE 2/MAKE A BASE WHERE PEOPLE GET TOGETHER 2 FEATURE ARTICLE/TAKEOUT SHOP & FOOD STORE
いま、商業空間づくりにおいて最も重要なテーマは、何でしょうか。 一つの答えは、商品を売り買いする以前に「誰もが気持ち良く過ごせて、複合機能を持つような拠点」を生み出すことができるか、です。 具体的な空間イメージで言うと、「公園」や「広場」のような空間です。 9月号では、二つの大型特集を通して、具体例を徹底的にお届けします。 屋内外を風が抜け、好きな場所を選んで気持ち良く過ごせるような店づくりを、一冊を通して紹介しています。
一つ目の特集が、「ますます、公園が面白い!」。 二つ目が、連続特集「人が集まる拠点をつくる」です。 設計者、店舗オーナーの皆さんはもちろん、まちづくりプランナーや全国の自治体の皆様も、ぜひご一読ください。
■特集/ますます、公園が面白い! 〜「〈Park-PFI〉で進む公園一体型の店舗開発 この2年ほど、公園と一体化した店舗が全国で整備されています。背景には、2017年に施行された「Park-PFI」制度があります。 店舗デザイナーや建築家の皆さんも、この流れを押さえておく必要があるでしょう。 誌面では「Park-PFI」の要点と実例をお届けします。スターバックスコーヒーが語る「公園に出店する際のポイント」も必読です。
■連続企画〈人が集まる拠点をつくる〉 vol.2/広場がつくる、自由で開かれた商業空間 連続企画の第二弾。「広場」のような自由な空間を持つ店舗や商業施設を集めました。地方のプロジェクトを中心に、街に人の「溜まり」を生み出し、人の「流れ」を変えていくコミュニティー醸成型の建築を取材しました。
■業種特集/テイクアウトショップ+食品系物販店 コロナ禍において、最もホットな業態が、食品系の物販店とテイクアウトショップ。9月号では、食品系ストアを多数掲載します。